目次

歯列矯正を早く終わらせたい方必見!3つのスピード矯正方法のご紹介

こんにちは 渋谷ルーブル歯科・矯正歯科です。

矯正治療を短期間で早く終わらせたい人へ!!

スピード矯正の種類のご紹介。

「矯正治療はやりたいけど期間がネック」

「結婚式を控えていて式までに終わりたい」

「何年も矯正装置をつけているのが嫌だ」

「引っ越し、就職で遠方に行ってしまう」

など矯正治療はしたいけど治療期間がネックになって矯正治療に踏み出せない人へ本日はスピード矯正についてわかりやすくご紹介します。

渋谷で矯正歯科をお探しなら、渋谷の矯正歯科「渋谷ルーブル歯科・矯正歯科」へご相談ください。

 

目次

・矯正治療の平均的な期間

・3つのスピード矯正種類

      ①外科オペ コルチコトミー

      ②加速矯正補助装置 オルソパルス

      ③矯正器具 セルフライゲーションブラケット

・歯列矯正を長引かせないためのポイント

・まとめ

 

矯正治療の平均的な期間

矯正治療の平均的な期間は症例にもよりますが2~3年ぐらいでしょう。

・小児と成人で矯正期間を比べると小児は歯のはえ変わり交換期間があるため成人の方が早く終わります。しかし歯の動きは若いほうが早く動くので若年者と年配の方では若年者の方が矯正治療は早く終わります。

・また抜歯と非抜歯では非抜歯で矯正治療をした方がトータルの矯正期間は短くなりやすいです。これは抜歯をするとできたスペースを閉じる作業が必要になりその分矯正期間が長くなりやすいからです。

関連記事:歯列矯正の期間はどのくらい?長くかかってしまう人の特徴とは?

そもそもなんで矯正治療は期間がかかるのか?

矯正治療は矯正力骨のリモデリング(骨の代謝)により歯が動きます。

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骨のリモデリング(骨代謝)とは歯を支えてる骨が矯正力により骨を溶かしたり作ったりして改造されていくことす。そして骨が改造されることにより歯が動きます。

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矯正治療は時間がかかりますがこれは骨のリモデリングには時間が必要で、そのため歯を動かせるスピードが決まるからです。

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私たちの歯が動くスピードは1か月で1ミリ程度だと言われております。なので矯正力を強くしても歯が動くスピードは変わりません。むしろ強すぎる矯正力は歯にとって負担になってしまいます。

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つまり矯正治療を早く終えたければ骨代謝を上げる(骨の改造を早くする)必要があります。

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そこで骨代謝を上げる方法を3つご紹介していきます。

 

骨代謝を上げる方法

①外科オペ コルチコトミー 

骨は2種類の骨から構成されており、硬い皮質骨柔らかい海綿骨があります。柔らかい海綿骨は矯正力を加えると骨の代謝が起きやすいのに対し、硬い皮質骨は矯正力を加えても骨の代謝が起きにくい。

【特徴】

コルチコトミーは硬い皮質骨を物理的にあらかじめ削る(傷をつけておく)ことで骨の治癒力を高め、骨の代謝を早めます。

これにより、通常より早く歯を動かすことが可能になります。

【費用】 片あご +18万円

【メリット】 1年程度で矯正治療を終了できる

【デメリット】 外科オペが必要になりダウンタイムが存在する

【種類】 外科オペ

【その他】 コルチコトミーは歯科治療の中でも、かなり高難易度の外科オペになります。それにより歯医者の中でできるドクターは本当に一握りです。当院はコルチコトミーの認定を受けております安心して治療に臨むことができます。

またコルチコトミーの詳しい詳細はまたブログでアップしていきます。

 

②加速矯正補助装置 オルソパルス 

骨のリモデリング(骨代謝)には主に2つの細胞が関与します。

骨を溶かす破骨細胞骨を造る骨芽細胞です。

【特徴】

オルソパルスは細胞を活性化させる光を歯の歯周組織にあてることで骨の代謝を早めることができます。

【費用】 +18万円

【メリット】 外科オペを必要とせず治療期間を短縮できる

【デメリット】 自分で毎日光を10分あてなければならない

【種類】 矯正補助装置

【その他】 米国産 マウスピース矯正(インビザライン)と相性が良い。

オルソパルスも詳細はブログであげていきます。

 

③矯正器具 セルフライゲーションブラケット 

ブラケットとは直接歯に付ける矯正器具のことで、大きく分けるとメタルブラケット、セラミックブラケット、セルフライゲーションブラケットに分かれます。

【特徴】

セルフライゲーションは他のブラケットと違い装置自体にワイヤーを保持する機能が備わっています。これによりワイヤーをゴムで止めたり金属線で加締めたりする必要がなくブラケットとワイヤーの摩擦抵抗を減らすことで矯正力をダイレクトに加えることができ、積極的に骨代謝を促します。結果、矯正治療を早めることができます。

【費用】 クリアブラケットと同額で装置費用60万円

【メリット】 矯正器具だけで矯正期間を短縮できる

【デメリット】 症例が限られる 上記2つのスピード矯正に比べ大幅に短縮できるわけではない。

【種類】 矯正器具

【その他】 歯のがたつきが強く抜歯が必要な症例ほど効果が大きく、逆にがたつきが少なく非抜歯ケースでは効果が少ない。

症例によりますが3~6か月矯正期間を短縮することができます。

関連記事:歯列矯正にはどんな種類がある?自分にあった矯正を選ぶポイント

歯列矯正を長引かせないためのポイント

◇しっかりと通院する

◇矯正医の指示を守る

◇矯正装置が外れたらすぐに予約をとる

◇虫歯や歯肉炎などにならないように歯磨きを頑張る。

◇舌の癖や頬杖などの悪い癖を治す

 

・まずは矯正治療を中断をしないことが最短で終わらせる近道です。

・矯正医の指示はしっかり守り、ゴムかけの指示やマウスピース矯正は装着時間を守るように。

・矯正装置は外れたままにすると、歯の後戻りが起き矯正治療が遅れる原因になるので外れたら速やかに予約をとるように。

・虫歯やその他の治療があると矯正治療を中断してしまうので矯正治療中は丁寧な歯磨きを心がけましょう。歯肉炎も歯ぐきがはれてゴムかけやワイヤー交換の妨げになるので気をつけましょう。

・舌の癖や頬杖などは歯のがたつきの原因になるので改善するように。特に舌の癖で歯を押してしまうと歯がきれいに並ばなくなってしまうので要注意です。矯正医のアドバイスをもとに頑張って治しましょう。

 

まとめ

歯列矯正を早く終わらせるなら骨の代謝をあげる必要があり、上記の3パターンのスピード矯正方法から自分に合う治療方法を選ぶと良いでしょう。また矯正治療を長引かせないポイントをしっかり守り、短期間で素早く歯列矯正を終わらせてしまいましょう。

スピード矯正、短期間矯正、短縮矯正、歯列矯正を1年で終わらせたいなら渋谷ハチ公口から徒歩5分渋谷の矯正歯科「渋谷ルーブル歯科・矯正歯科の無料カウンセリングに是非一度ご来院ください。

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この記事を監修した人

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医療法人社団ルーブル 理事長

水谷 倫康

愛知学院大学歯学部卒業後、愛知県を中心に多くのクリニックを持つ医療法人清翔会グループに入職。2019年12月に『渋谷ルーブル歯科・矯正歯科』を開院。2022年12月にはグループ医院である『新宿ルーブル歯科・矯正歯科』を開院。
「気軽に相談できる歯のコンシェルジュ」をモットーとし患者との「コミュニケーション」を重要と考え、1人1人に合わせた「最善の治療」提案している。

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