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渋谷区の「医療法人社団ルーブル歯科・矯正歯科」では、医院のお休みや診療についてのお知らせ、医院でのできごとのほか、お口の健康づくりに役立つ情報などを、日々こちらで発信しています。お時間のあるときにチェックしていただければ幸いです。
皆さんこんにちは。
本日も前回に続き
矯正治療を断念してしまう4つの壁についてわかりやすく説明していきますね。
●1 費用が高い。
●2 期間が長い。
●3 矯正装置が見えるのが嫌だ。
●4 矯正期間中の痛みが心配。
上記の4項目が矯正治療をあきらめてしまうポイントですが
今回は「●矯正費用」について詳しく説明していきます。
矯正の費用に関しては以前ブログで更新した矯正医が教えるいい矯正歯科の見分け方で少しお話しましたのでそちらも参考にしてください。
歯列矯正の全国平均は表側矯正、マウスピース矯正で80万~100万、裏側矯正(舌側矯正)では120万~150万が全国平均でしょう。裏側矯正で治療費用が高いところだと200万するところもあります。
●ではどの矯正装置が一番コストパフォーマンスに優れるのでしょうか?
それは表側矯正になると思います。なぜ表側矯正がリーズナブルになりやすいかというと需要と供給の関係で矯正歯科を掲げているところで表側の矯正治療ができない医院はほとんどありません。なので表側の矯正治療であればできる医院が多く競争が起こり必然的に矯正費用が安くなります。
また表側の矯正治療は他のマウスピース矯正や裏側矯正に比べ材料費が安く抑えることが可能です。マウスピース矯正や裏側矯正はオーダーメイドで製作していることが多くどうしても材料費が表側矯正の装置に比べかさんでしまいます。
当院みたいにグループ院でかつ自社で矯正材料を独自で仕入れる仕組みがないととてもじゃないですけど赤字になってしまいます。
そのかいあって当院では全体矯正治療が表側矯正では60万、マウスピース矯正のインビザラインでは65万、裏側矯正84万~98万と驚異の低コストを実現しました。ここまでリーズナブルな価格にできるのもグループ院の強みだと思っております。個人の矯正医院ではまずありえないほど破格です。当院では少しでも多くの方が矯正治療を受けれるように歯列矯正の費用を皆さんの負担が少なくなるように極力抑えました。
このようにしっかり探せば必ずリーズナブルな矯正歯科はありますので皆さんも諦めないで歯列矯正する前はしっかりと調べましょう。
また矯正治療にはデンタルローンや医療費控除という制度もありますので活用してみるとより負担が減ると思います。
デンタルローンに関しては以前ブログにあげておりますのでそちらを参考にしてみてください。医療費控除に関してはまたブログでアップしていきますので更新をお待ちください。
まとめ
歯列矯正はどうしても高い費用がかかってしまう。装置の種類の中では表側矯正が一番コストパフォーマンスに優れており全国平均が80万~100万なので80万前後であればコストが低いほうである。しかし探せば中には60万という破格の矯正費用のところもあるのでがんばってリーズナブルのところを見つけてみてください。
そしてもし自分の家の近くの矯正歯科でリーズナブルなところが見つからなければ探索エリアを拡大して自分が通いやすいエリアで矯正治療をするのもありだと思います。その際は電車代金や時間も考慮してください。とにかく頑張って探して賢くお得に矯正治療しましょう。